本日の東京白金は、東京金よりも売り物が出やすかったように思います。正直、高値の買いは少し逃げました。
ただし、考え方を変えるつもりはありません。もう一段安も意識しておく必要はありますが、それでも東京白金〇〇〇〇円が下値の限界と決め打ちしております。そのため、買い目線継続とします。
白金の独自材料に関しましては、前回・前々回をご覧ください。
東京金は、昨日逆張りを意識とお伝えしましたが、本日安値更新しました。ドル安・米国債利回り低下も、恐らく、暗号通貨であるビットコイン上昇が、金に対する人気半減に繋がったように思います。ただし、昨日ビットコインが利食い売りにより一時13%急落、今後高値を更新できないようならば、再び金人気になると予想。来月はECB理事会、FOMCを控え、コロナワクチン相場も終止符を打つと予想しております。これからは、金融政策に目が向けられることでしょう。
まだ、買いにくい相場ですが、NY金1800ドルを維持、若しくは同価格を下回ったとしてもその水準で推移するかを確認し、徐々に買いポジションを入れていきたいと思います。
日経225の上昇に歯止めがかかりません。日中に日経CNBCでも指摘していた内容を掲載しました。そちらをご覧ください。
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