白金と英ポンドの関係。13:39

東京白金は、明らかに買われすぎの状況。今回上昇した背景に、イギリスとEUとの貿易交渉に対する楽観的な見方、それに加え、早ければ本日からイギリス国民へのコロナウィルスワクチン接種が要因のように思います。

こちらのチャートを見ましても、写真相場になっております。

キャプチャ

ポンド・ドルの日足になります。ポンド高が10月から続いていることが理解できます。次に、NY白金のチャートをご覧ください。

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こちらは、11月から上昇に反応しているようです。

来週から欧州議会本会議が予定されており、イギリス政府はまだ時間があると楽観しているようです。そのため、どこかでポンド・白金の修正安があると考えております。ここからは、今のポジションを維持しながら様子見たいと思います。

次に、日経225ですが、先ほど指値で売り玉一部利確しました。ただし、基本は、売り目線で考えております。米国では、自社株売りが目立っており、上昇し続ける相場ではないと考えております。そのため、年末の利益確定売りも出やすいことから、どこかで日経225の売りポジションを増やしていこうと思います。

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