東京白金は、3300円台で買い増ししております。英雇用統計も予想以上に良い数字だったことや、本日からFOMCが開かれ追加金融緩和の可能性が高いことなどから、買い拾っております。しかも、仮に2020年の白金需給がコロナ渦で37トンの供給不足であるならば、ワクチン接種がいきわたる来年以降は需要が予想以上に回復することも考えられ、現時点の予想7トン供給不足(2021年)ですが、それ以上になる可能性が高いと思います。いずれにしてもNY白金が1000ドルを高値として売られる相場は考えにくく、むしろ1000ドルを下値として買い進まれることが予想されます。よって、再三述べている通り、買い目線を維持しながら対応していこうと思います。
日経225はMACDが売り転換していますが、移動平均線で見ますと崩れていません。ただし、26400円を下回ると、売り注文が出やすくなると考えているため、FOMCで追加金融緩和が決定し、NYダウを含む株価が瞬間的に買われたところが高値のピークと予想しています。そのため、FOMCまでは慎重に相場を見ていきたいと思います。
東京ゴムは、235円戻りを想定しておりましたが、240円台まで浮上したことから、下向き相場からレンジ相場に移行したと考えております。そのため、260円~230円のレンジを意識しておくのが良いと思います。
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