空売り比率41.8%に縮小、日経下値模索!?17:30

日経225は、ズバリ的中しました。おそらく、本日も、日経平均下落は個人投資家の手仕舞い売りが出たように思います。しかしも、前日の空売り比率50.2%から本日42.8%に縮小したことを見ると、まだ下値を試す展開が予想できます。引き続き強気は無用と判断しております。

大阪白金は、昨日V字反騰はないと指摘し、下値3480円も視野に入れておく方が良いとコメントしましたが、3515円が直近の安値となり、一時3660円まで反発しました。しかし、以前からお伝えしています3650円を終値で維持できないため、いまだ下振れは意識しておく必要があります。

ちなみに、昨日お客様には20時ごろ、NY白金60分足が買い転換したと、一斉メールいたしました。なかなか、買いに転換できずに売り叩かれていたため、おそらくエネルギーが蓄積していたのでしょう。しかも、昨日夜間取引スタート時、大阪白金が採算価格よりも割安であったことも、急激な反発を演じる要因であったように思います。ただし、3650円を終値ベースで維持できるか、今後の焦点としていきたいと思います。

基本の考え方は、買い方針です。国策、世界のテーマである白金は、目先〇〇〇〇ドルへの上昇は期待できるでしょう。

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