先週末の会員サイトで掲載した通りの動きに白金がなりました。
先週末、大証白金3800円台の買い玉は、買値から100円の利幅で利食いしました。
4000円台を新規売りしようか迷ってのですが、さすがに現物価格よりも10円以上割安だったため、様子見してしまいました。ここからは、ややボラティリティが小さくなるように思います。つまり、三角保合をイメージしております。
すでに、NY白金は1100ドル前半まで下落し、期待需要は打ち消されたことになりました。しかし、実際の実需の買いは1100ドル以下で入っていたため、余程のことがない限り、急激に売られることはないと考えております。そのため、再び〇〇〇〇円台では買い拾いを行っていきます。
ＮＹ金は、もう少し日柄が欲しいところです。未だ金市場から投資資金が流出していることや、実質金利が上昇していることがネックではありますが、来週のＦＯＭＣ前に安値が出るようならば、試し買いも良いと考えております。
日経225は、本日教科書通りの動きをしました。かなり、分かりやすい動きでした。外国人投資家が、東証1、2部で売り越しになっており、プラス圏では当然日銀のＥＴＦ買いは出てこないことから、上昇一服後に売られるのは目に見えていること。しかも、ＧＳなどが日経225オプションを売りポジションに傾けていることから、上髭線を形成するのは仕方がないと考えております。日経225は、すでに高値から2400円ほど下落した相場であり、上昇の勢いはありません。そのため、もうしばらく戻りは売られやすいと考えております。
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