本日は手短にコメントします。
まず、大証白金ですが、トヨタ自動車が世界生産量を930万台から900万台に減産する計画を発表したことで、需要に対する不透明感からファンド売りにつながったように思います。
実際テクニカル面でも買い転換できず、依然として売りのままということは、もう一段安も警戒しておかなければいけません。しかも、プラスサイドまで買われることがないということは、まだ上昇する相場ではないということになります。
日経225は、30000円を維持しております。ここまで上昇すると、投資家の視線はいつ下落するかになります。しかし、そういった見方が大半であるため、大きく崩れる相場ではないと考えております。仮に、ここから吹き上げ相場で31000円~32000円まで上昇すると、一旦30000円まで突っ込むかもしれませんが、今の流れは売りではありません。
本日は、簡単に大証白金と日経225をコメントしました。それ以外のご質問に関しましては、080-4653‐1005までご連絡ください。