大証金ですが、買い目線は変わりありません。押し目買いで考えております。今週、若しくは来週中には買い仕込むのが良いと思います。ただし、前からお伝えしておりますように、11月FOMCまでNY金1800ドルを超えていくのは困難と考えております。来年以降、NY金1800～1900ドルも視野に入れておりますが、今は1750～1800ドルのレンジを意識しておくのが良いでしょう。
大証白金も買い目線です。今後あるか否かは別として、本日の安値近辺が買い場と考えます。こちらも今週、若しくは来週までに買いを仕込んでおくのが良いと思います。先週末のNY市場では、ファンドのショートカバーにより上昇、そのため本日は一服感が出たように思います。しかし、以前にもお伝えしたように、自動車触媒の需要は今後も増加傾向にあり、コロナウィルスが落ち着くことで、再びNYプラチナの上値を試すことが予測できます。よって、今週NYプラチナ1000ドルを維持し、今後1100ドルを目指すと予想しております。
相場は直観になります。値ごろで買いにくい場合は、最低枚数での注文が良いと思います。それに対し、上値が重く感じた場合は、その買い玉を撤退。利益が出てきた場合は、その買い玉を維持しながら、次の戦略を考えるのが良いと思います。私は、一つのテクニカル指標で、5分足、60分足、240分足、日足、週足を見ております。その一つの指標を信じながらトレードをしておりますので、考え方の軸はブレていないつもりです。明確な答えは相場にはありませんが、もし迷いがある場合は、080‐4653-1005までご連絡ください。
