大証白金は、ここ2日間上がりそうで上がらない、下がりそうで下がらないといったボックス相場になっております。
本日の日中取引で700枚近くの売りが成行で出たため、本日の取組みと照らし合わせてみました。そうしますと、8月限の取組みが297枚増加しているので、新規売りだったのかもしれません。正直、確信はありません。
基本は買い方針で見ております。昨日のコメントでは、前日の安値まで下げたところは買いと指摘したように、まさかではありますが、3617円の安値を付けました。ご覧いただいた方で、買えた方、買えなかった方いらっしゃったと思います。今週末堅調に推移するようならば、引かされ覚悟で来週買ってみるのも良いでしょう。
こちらは、大証白金8月限一代足になります。👇
2022年8月限りは、8月27日に発会し、9月7日に3622円の高値を付けて以降、9月21日3185円まで売り叩かれました。その後、弱材料出尽くし感もあって、10月11日に3622円を突破することができました。発会から30営業日目で高値更新したことになります。つまり、発会から29営業日までの売り玉は全て引かされていることになります。しかも、9月7日の高値は、今後安値の目安になり得るため、3620円台は弱気する相場ではないと考えております。仮に、瞬間3600円割れがあったとしても、すかさず買い拾われると予想しています。
本日は、大証白金のみコメントいたしました。それ以外で、お悩みの方は080-4653‐1005まで、お気軽にご連絡ください。