大証金、大証白金ともに昨日のコメントを参照してください。
大証金の考え方に変わりはありません。
大証白金は、昨日60分足が売り転換したため、下押しリスクがあると予想したことから減玉、若しくは買うチャンスを待つことが良いとお伝えしました。やはり、3776円まで下押しがありました。私自身、深押しはないと考えております。昨日は、米鉱工業生産が予想を下回ったことで、NYプラチナが売り叩かれましたが、それでも1030ドルを維持したことは評価に値すると考えております。マーケットは結果よりも、今後の見通しに対して評価するものであり、コロナ変異種がピークアウトした今、これからの需要期待が価格をサポートしているように思います。しかし、価格が上がりすぎますと、冷やされるのもマーケットの宿命です。すでに安値から600円以上上昇していることを踏まえながら、対処するのが良いでしょう。
さて、昨日の大証白金60分足は売りでしたが・・・。
本日の60分足、MACDは10時に買い転換、EMAは13時に買い転換しました。現在も継続中です。当然、下振れもあると思いますが、買いスタンスで臨むのが良いでしょう。ロスカットの目安は、3799円以下と考えております。
日経225は、買い方針継続です。以前からお伝えしていますように、31日の衆議院投開票前日までは期待感で買い進まれる可能性があります。しかも、私が見ていますNYダウの日足チャートは、すでに買い転換しております。いずれにしましても、底打ち完了と考えております。徐々に29000円の値固めをすると予想しております。私のお客様は、買い玉の一部、利益確定の指値も出しておりますが、残りの買い玉は30000円近辺までは維持していきたいと思います。
相場の正解は、後にならないと分かりませんが、相場の流れに乗っているのか、向かっているのかを理解する必要があります。詳しく知りたい方は、080-4653‐1005までご連絡ください。会員も募集しております。メールにて、ID・パスワードを発行しています。