本日はポイントのみお伝えいたします。
日経225ですが、私が予想していた以上に、本日売り圧力が強まりました。実際、28650円～28800円で下げ止まると予想していましたが、28400円台まで売られてしまいました。上海総合指数と香港ハンセン指数が急落したのを受け、大幅下落となりました。年末を迎え、ボラティリティが大きくなっていることには、注意していきましょう。私の考えは、押し目買い方針継続です。下値目安を28000円に引き下げて、相場を組み立てていきたいと思います。
大証金は、昨日コメントしたように、6550円を上回ったため、6600円台に乗せてきました。昨日は、6500円～6650円のレンジでの逆張りとお伝えしましたが、下値を切り上げて、6550円～6700円の買い主体の逆張りで臨むのが良いでしょう。NY市場で見た場合、1850ドルを目指して上昇すると考えております。
大証白金は、徐々に下値を切り上げていくと考えておりますが、未だスポット価格と比べて10円割高となっております。割高のうちは、売り圧力が強まりますので注意しておきましょう。しかしながら、NY市場におけるファンド売りポジションの解消が、未だ見受けられません。来週、その解消が出てきても不思議ではありません。ただし、〇〇〇〇円近辺は、一旦買いポジションの利食いを考えるのが良いでしょう。
今回の内容が参考になったという方は、無料会員登録お願いいたします。今後相場の動きがあった場合、会員サイトを起点としてコメントいたします。ただし、他ブログで既に会員登録している方は、ご遠慮いただく場合があります。ご了承ください。
