大証金は、会員サイトで何度か述べていますように、買い方針継続です。ただし、ロスカットは前日の安値を目安に。相場には、度胸・決断力、リスクへの対応が大事になります。仮に、相場が買い転換したにも関わらず、買う度胸がなく、じりじり上昇、仕方ないから買ってみた場合、当然ロスカットは必要になります。ただ、乗り遅れた相場にわざわざ乗らなくて良いと、私は考えます。次の相場のタイミングが見つかるまで、待てば良い話です。私が以前、大証金予想レンジ6650円～6750円に引き上げました。もしかすると、6800円もあるかもしれませんし、7000円もあるかもしれません。ただし、6600円台で買えなかった場合、6750円で買う必要はありません。押し目を待って買い拾い、そこでロスカットを設定する方が、損失が少なくて済みます。そのリズムを作れるように頑張っていきましょう。
日経225は、明後日SQを迎えます。2月限は明日が最終売買日になります。海外投資家のオプションポジションに変化はなく、昨日コメントした通りになります。
大証白金は、引き続き上値の重い展開となっております。会員サイトでは、朝方お伝えしましたが、NYプラチナにおいてファンドが新規売りを仕掛けているように思います。そのため、なかなか上がりにくくなっております。ただ、私自身弱気はしておりません。もしかすると、大証白金3700円割れも意識されるかもしれませんが、そこは買い場と考えております。
ここにきて、日中取引の出来高が減少しております。正直のところ、動きにくくなっております。ただし、以前の私のブログを読み返してみてください。それと、大証白金のチャートをご覧いただけると、何かわかるかもしれません。
例えば・・・。
これは、2月3日に発信したブログを一部抜粋したものになります。今の価格が、限月ごと平均価格の上に位置しているか、下に位置しているかを確認することができます。当然、日柄や価格帯出来高にもよりますが、相場が堅調であるときは、平均価格の上で推移するケースが多いものです。今週は、ファンドの売りが出てくるかもしれませんが、ここは買いポジションを維持しながら、様子見たいと思います。（買いポジションの出し入れも必要です。）
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