東京金は、〇〇〇〇円は売り方針と、売りを継続しております。既に会員サイトでは、売りが成立しております。昨日の反発でも売りが成立した方もいらっしゃったと思います。
上記のチャートは、東京金に一目均衡表を重ね合わせたものです。①～③で印を付けていますのがポイントになるところであり、今の私の相場観を裏付けるものになります。
①は一目均衡表の遅行線になります。遅行線のポイントは、実線に遅行線が下から上に抜き出したら買い、その反対で上から下に抜け出したら売りという判断ができます。①を見ますと9月14日に実線を下から上抜けるタイミングでしたが、本日価格が失速したことにより、遅行線が下に向きました。実線を嫌った格好となりました。
続いて②は、一目均衡表の雲です。雲の下限を維持できなくなっております。しかも、基準線を下回ってきていることもあり、上がりにくくなっているのも理解できます。③も雲に関する見方になりますが、雲の上限が下向きになっております。これを見ても上値が徐々に切り下げていくことがイメージできます。
そういったことから、売り玉はそのまま維持と考えております。さらなる安値を意識しておく必要があることでしょう。
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