東京金は、7月から4400円以上、若しくは4500円以上は売り方針と継続して、徹底的に売りでお伝えしました。8月には4200円台では一旦利食いとお伝えし、8月26日には4250円まで売られることとなりました。一旦すべて利食いし、再び4400円までの戻り(相場の反発)を売り、今現在売り玉維持としております。会員様・お客様はもちろん売り玉維持としております。
15日のNY市場では米経済指標悪化し、9月の利上げはほぼゼロに近くなったと市場が予想したにもかかわらず、NY金は売られることとなりました。この現象は、恐らく20日・21日のFOMC前のポジション調整と考えております。おそらく、9月6日の陽線で買ったファンドが手仕舞いしてきていると考えております。
今後の展開ですが、私の考えでは、金にとって強材料に反応しなかったため、今度は弱材料に反応しなくなるまで売りと考えております。なぜ、強材料に反応しなかったか!?それは、今のNY金の価格が決して安くはないということだと思います。先ほど指摘しました弱材料に反応しなくなれば買い拾いとコメントしましたが、直近では20日・21日のFOMCになることでしょう。既に1200ドル台に価格が売られ、利上げをした場合に、その日のうちに1300ドルを回復するようならば、売り方針というよりは逆張り方針に移行しなければいけません。ただし、それまでは売りでポジション持つのも良いでしょう。
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