昨日のWPIC・JⅯのプラチナレポート、昨年よりも需給・・・。17:42

本日は、簡単にコメントします。

 大証金ですが、昨日のコメントでは戻り売り継続としましたが、本日の会員サイトでは1~2日間下げ渋るようならば、押し目買いも視野にと指摘しました。本日の大証金反発は、短期買われすぎであることも指摘しました。昨日のコメントも参照して頂きたいのですが、一番懸念をしているのはNY金ETFの減少です。NY金1800ドルを維持できるようならば、これ以上のETF減少も考えられないため、数日間様子見る必要はありますが、安値を弱気する必要はないと考えております。イメージでは、〇〇〇〇円~〇〇〇〇円の狭いレンジでの保合いを今月いっぱいすると予想しております。つまり、短期的に逆張りトレードが有効と考えております。

https://first-traders.com/metal/8629/

↑ 昨日のブログ内容

 

 大証白金ですが、やはり本日も3870円を嫌いました。これは、まだ中立から弱気の相場で推移していることを意味します。しかし、ナイメックス在庫は、昨日370,000万オンス台まで減少しており、3月中旬以降増加した分が、ほとんどなくなったことになります。今後のポイントは、3870円以上を2~3日間維持するかになります。維持するようならば、買い増ししていこうと思います。ちなみに、昨日のブログでは、WPIC四半期プラチナレポートの内容をお伝えしましたが、昨夜は英ジョンソン・マッセイ社からもPgmレポートが公表されました。その内容によりますと、やはりパラジウムからプラチナへ自動車触媒需要が移行しているため、今年のプラチナ需要は増加するとのこと。昨年よりは需給がタイトになるという内容でした。買いスタンスに変わりはありません。

 

 日経225は、会員サイトで述べた通りなので、そちらをご覧ください。

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