東京白金は、ドイツ銀行の信用不安からユーロが売られ、売られやすい環境になっております。・・・が、私個人的には、〇〇〇〇円以下からは売りたくはありません。昨日の白金反発で、売っている人も買い戻しを入れ、底打ったと考え新規で買った人もいたと思います。昨日の手口を見ましてもトータルの買い玉が増加しておりました。
ただし、先ほども指摘しましたように、この水準でドイツ銀行の話題を材料とし、揺さぶりをかけることと考えております。買っている人は投げさせられ、売っている人は踏まされる時間帯になりそうです。そこを逆手に取るのが良いと考えております。つまり、大きな逆張りです。100円以上上昇したところは当然のように売り、100円以上下げたところでは買い拾うのが良いと考えております。そのようなトレードに移行していきます。
東京金は、今週からお伝えしましたが、4200円台を売る必要はないでしょう。利上げの材料はほぼ価格に織り込まれてきており、下げ渋りを見せることでしょう。当然利上げをしてくると下値不安は出てきますが、恐らく11月の利上げは無く、12月のFOMCで利上げを行うことから、11月米大統領選挙後から、流れが変わるかもしれませんが、それまでの間は再び〇〇〇〇円まで上昇することも予想できます。私は、11月の〇〇〇〇円以上は売りますが、今は4200円台は買い拾っていきたいと思っております。
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