東京金は、〇〇〇〇円を下回れば、買い買い。

前回の東京金のコメントでは、4200円台は売りきになれず、買い拾っていくとお伝えしました。しかしながら、もうしばらく下値を試すことが考えられるため、買いで勝負はする必要はありません。あくまでも安いところを引き付けて買うのが良いでしょう。

 なぜ、買いで勝負できないか!?12月のFOMCで利上げをしてくる可能性が高いからになります。こんしゅうまつの米雇用統計で、非農業部門雇用者数が20万人を超えるようならば、いよいよとマーケットが判断するかもしれません。そうしますと、買い方ファンドの手じまい売りも出やすくなります。先週末のCFTC建玉明細を見ますと、27日現在で30,000枚以上買いポジションが増加していましたが、その27日からNY市場の取組が減少しているため、ある程度は買い玉ポジションが整理付いているように思えますが、今週末の雇用統計で20万人増を超えるか、下回るかで今月の相場展開が決まると予想しております。

ただし、ドル円が大きく円高に進まない限りは、東京金の下げも限定的と考えているため、資金配分を考えての買い方針としていきます。仮に〇〇〇〇円を下回るようならば、目をつぶって買っていきたいと思います。

 

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