本日は、ポイントのみお伝えします。
昨日は、ユーロ圏の消費者物価指数が高水準を維持していたことにより、明日のECB理事会で0.5ポイントの利上げの可能性が出てきたことで、ユーロ高・ドル安の動きとなり、貴金属全般反発しました。
米国では、金融機関の決算内容が好調だったことで、リスクオンの流れとなりました。
大証金は、昨日もお伝えした通りになります。ドル安に動きましたが、世界の金ETF残高が約8トン減少したことや、NY市場における大口投機家の手仕舞い売りなどで上値が重くなったように思います。引き続き、下値圏での逆張り方針。中・長期的には、〇〇〇〇円以下は買い方針。上昇するには時間が必要。
大証白金は、ユーロ高・ドル安、NY銅高が、反発の要因になったと思います。しかし、このまま上昇し続けるとは思いません。明日のECB理事会前に0.5ポイント利上げをユーロが織り込みに動いているため、明日までの反発は一度売りヘッジを考えていこうと思います。しかし、反発が鈍く3700円台で推移するようならば、買いポジション維持したまま様子見たいと思います。
日経225は、昨日お伝えしたように、本日大幅高となりました。市場は決算内容に目が向けられており、既に景気減速懸念が相場へ織り込まれたことから、本日のような反発になったと思います。ただし、28000円以上まで上昇するようならば、一旦短期売りも視野に入れていきたいと思います。しかし、27000円台で時間をかけての28000円台ならば、もう一段高を視野に入れておくべきでしょう。日柄が重要。引き続き買い目線で考えていきたいと思います。
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