先週末ブログでは、大証金が8月12日に急落したことで、7800円を上回ることは当面困難とし、7700円台で売りを意識するのが良いと指摘しました。結果、本日7704円まで上昇したものの、大引けにかけて軟調に推移しました。当面、大証金は狭いレンジでの動きを予想しております。バイデン米大統領と中国習近平国家主席が、11月に会談するとの報道で、NY金の地合いが弱回ったように思います。しかし、ⅤIX(恐怖)指数が20ポイント割れまで低下したことを踏まえると、マーケットは楽観的になってきているようにも思います。よって、〇〇〇〇円割れがあれば、買い拾ってみるのも良いでしょう。ただし、ロスカットは設定しながら。ちなみに、楽観・安心が続いた場合は、相場の転機になりうる。
大証白金は、先週末4000円タッチしましたが、その後軟調に推移しております。当然、日本市場でお盆休暇ということもあり、商いがやや低調になっているように思います。私は、今週吹き値(反発)があると予想していましたが、現在の価格を見ますと、もう少し押し目を入れる可能性があります。ただし、私はまだ上値余地が残っていると考えております。今週4000円を上回ることができなければ、来週以降上昇すると考えております。よって、下値目安を〇〇〇〇円と決め打ちし、買い拾い方針とします。
日経225は、先週末に指摘したように、8月限SQ値を維持したことで、28000円後半まで上昇しました。ただし、本日の上昇は、やや過熱感が出てきております。完全に買われすぎではないため、本日のように押し目を入れることで、再び反発する可能性があります。基本の流れは買いままですが、仮に〇〇〇〇〇円を上回ると完全に買われすぎになるため、短期売りも意識して良いと考えます。
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