本日も昨日に引き続き、ドル安・円安、ユーロ高で、NY貴金属は堅調な動きを見せました。
しかも、イギリスの大規模減税案の撤廃により、イギリス国債が反発し、NYダウの底上げ要因になったようです。
大証金は、逆張り方針継続。予想レンジは会員サイトをご覧ください。短期トレンドが上向きになっているため、まとまった下落時には、新規買いを視野に入れておく必要があります。
大証白金もドル安が、NYプラチナを堅調にさせているように思います。しかも、最近の大口投機家ポジションについて、読みにくかったためコメントできませんでしたが、ここ2日間新規買いが入っているように思えます。そのため、突込みは買われやすいのかもしれません。ただし、昨日も指摘したように、ここからは買われすぎの領域に入ります。4200円台の売り玉は、欲張らなければ、早い段階で〇〇〇円幅は狙えると考えております。今は、相場上昇に対する逆向かいであり、リバンド狙いに徹するのが良いでしょう。
日経225は、もう一段高も視野に入れておく必要があります。昨日もお伝えしたように、10月SQ値26666円を維持したことで、相場が強気に傾いております。まだ上値余地が残っているため、新規売りを考えている方はもう一段高を狙うのが良いでしょう。
ここ数日間のⅤIX指数を見ましても、依然として30ポイントをキープしております。まだ、市場の警戒心が払しょくされていないようにも思えます。今の相場は、色々な意味で材料豊富であり、全てに対し正しい動きをしているとは思えません。そういったことからも、不安定な動きが予想でき、売り買いポジションを通常の3分の1以下にしておくのが良いでしょう。
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