東京金の大きな流れは、いまだ買いと考えていますが、目先の戻りは売られやすいため、引き続き駆け引きを使いながら買いで臨むのが良いでしょう。実際、東京金の上昇力が弱回っているようにも思えます。
しかしながら、米国長期国債利回り・ドル指数も低下していることから、大幅下落は期待できません。
このチャートは、東京金日足になります。本日日中取引で6600円は維持したものの、夜間取引で中期線を下回りました。戻り(反発)はあると考えておりますが、やはり上値で売り物が出やすいと思います。ここは、枚数を抑えながら、短気トレードを心がけるのが良いでしょう。
次に、日経225先物です。
まずは、こちら。
日経225先物日足チャートになります。米国ナスダックが高値更新し、日本市場でもクロース株・バリュー株が買われております。しかし、先日の国内GDPの発表以降、日経225の上値が重くなってきているように思います。今すぐに急落とはいきませんが、徐々に上値を切り下げると考えております。私の中では、米大統領選前がポイントになると予想します。つまり、9月~10月相場です。
※無料会員は、もうしばらくお待ちください。分かりやすいシステムを検討中です。9月以降になると思います。なお、建ち玉相談は、電話・メールにて承ります。非通知番号の対応はしておりません。宜しくお願い致します。