本日、商品相場全般・日経225先物が急落しました。昨日もお伝えしましたが、やや商品市場から投資資金が流出している感もあったため、東京金は〇〇〇〇円まで戻る(反発)可能性があっても、再び売り物が出やすいと指摘しました。〇〇〇〇円は、私の中で6680円前後であり、結局6662円まで戻ったのち、売り叩かれることになりました。
話は戻りますが、本日金融商品全般的に売られた理由は、ご存知のように昨日NYダウが一時1000ドル安を演じたことになります。しかも、それまで上昇相場の牽引役となっていたGAFA(ガーファ、グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル)に利益確定の売りが出たためです。中でも、アップルは8%安となりました。
そのGAFAのチャートをご覧ください。ヒントがあるかもしれません。
グーグル日足チャート。
アマゾン日足チャート。
フェイスブック日足チャート。
アップル日足チャートになります。
このことをマーケットが予想し、やや商品相場に売り物が出たのかもしれません。このチャートを見ましても、GAFAは、まだ上昇トレンド継続中です。過熱した相場が、通常の相場に戻っただけに思います。そのため、もう一度GAFAの反発が期待できると思います。ただし、その次の下落は、本格的な修正安になる可能性がありますので、その時は相場全面的に売りを意識するべきでしょう。
私は、やはり〇月〇〇日前後と考えております。
東京ゴムは、やはり修正安を演じました。本日は買い拾いしました。しかし、期近がつぶれ(上げ幅を縮小)てきているため、〇〇〇円では利食いを意識した方が良いでしょう。
日経225もヘッジで買い拾いました。大きな上昇は期待していませんが、まだ下がる相場ではないと考えているため、売りでも買いでも取っていきたいと思います。
東京金・東京白金ともに予想外に売られましたが、米国の金融緩和姿勢、低金利長期化に変わりはなく、ここからの下落は考えにくい。ただし、まだ戻りは売り物が出やすいため、戻り(反発)の急所〇〇〇〇円を再び上値の抵抗にするか、それとも、あっさり上抜けるかを見ていきたいと思います。とは言いましても、私は、まだこの水準ならば買い目線で見ております。
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