明日米国中間選挙の開票結果が出ます。上下院ともに共和党が有利と市場は予想しております。10日は米CPIコア指数の発表が注目されます。
現時点で、12月FOMCでの0.5%利上げ確率は、52.0%に低下しております。
恐らく、米国中間選挙は無難に通過するように思います。波乱はなさそうです。
大証金ですが、NY金市場から投資資金が流出していることもあり、上値の重い展開も予想しておりますが、その一方で、大口投機家が売り込んだこともあり、きっかけ次第ではショートカバーも出やすいと考えております。以前は、3650円~3800円レンジを予想していましたが、そこから〇〇〇円引き上げてトレードするのが良いでしょう。買い主体の逆張り方針と考えます。
本日の大証白金は、過熱感がありませんでした。まだ上値余地があると予想しているため、新規売りは意地にならないようにしましょう。昨日のコメントでは、3270円がポイントとお伝えしましたが、むしろ本日大幅上昇したため、明日以降4310円を終値ベースで下回らないと、高値を出し切ったとは言えません。NYプラチナ市場では、大口投機家の新規買いが入っており、1000ドルを突破する可能性もあります。現時点で、プラチナ現物価格よりもNYプラチナ価格が、8~11ドル割高になっております。しかも、現物の売りが見受けられないため、大口投機家の自由自在となっております。そのため、目先売り勝負は見送りとします。今回の上昇要因は、当然ドル安もありますが、恐らく世界自動車販売台数が2ヶ月連続前年同月比2桁台の伸び率が、大口投機家の買いを誘っているように思います。
日経225は、本日会員サイトで新規売りが成立しました。ただし、ロスカットは必ず設定するのが良いでしょう。
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