東京金は順調に推移しております。買い玉一部利食い指摘しましたが、まだ期待できる相場。ただし、米利上げ前、米大統領選挙前であるため、上値抑えられることを意識。ここからはNY金がどこまで戻れるかに注目していきたいと思います。詳しくは、会員サイトに掲載します。
さて、東京白金です。以前から3100円台は買いを考えていきたいとお伝えしました。その理由の一つにNY市場におけるファンドのポジションは売りに傾いており、実需の買いも入りやすい価格帯であるため、反発が意識されると予想。昨日(24日)のNY白金は、ユーロ圏の経済指標が好調だったことを好感した動き。好感!?これが値ごろになります。まだ下げ足を伸ばすのならば、好感しません。むしろ悲観・否定をします。それが好感されるという事は、下値に届いた可能性があります。しかしながら、イギリスのユーロ離脱や米利上げ観測は上値を抑える要因になるため、高値を追いかけるだけの相場ではありません。突っ込みは買いで対処。吹き値は利食いも意識していきましょう。
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