やはり、本日金融商品全般反発してきました。日経225のトレンドに変化はなく、すぐに下落する状況でないため、他金融商品も含め、安値を売り叩く相場ではないということになります。昨日は中国情勢に対する警戒心が高かったことから、本日は上海総合指数が堅調に推移し、日本市場でも買い拾われているように思います。ドル円も昨日、中国情勢リスクによる円買いが入りましたが、本日は巻き戻しの動きと考えます。
大証金は、戻り売り方針継続ですが、〇〇〇〇円前後まで下落すると短期売られすぎの領域になるため、利食いを視野に入れておく必要があります。NY市場の大口投機家ポジションを確認しても、買いついている相場ではないため、ショック安にはなりにくいと予想します。つまり、大証金が下落する要因は、円高がメインになると考えております。
大証白金は、正直昨夜なぜNY市場が反発したのか理解できませんでした。ドル安は当然のことですが、南アでのプラチナ供給減産見通しが買いを誘ったのかもしれません。ただし、中国コロナ感染拡大により、一部の自動車メーカーの生産稼働停止などが、今後NY市場の上値を抑えると予想します。よって、売りスタンスではありますが、昨日に引き続き、もう1日様子見たいと思います。短期的なトレードに関しては、会員サイトをご参考にしてください。
日経225に関しては、会員サイトをご参考にしてください。ドル円に関しては、以前から述べている通りです。ただし、もう少し日柄をかけない限り、円高は続かないと予想します。それと、ⅤIX指数が20ポイント前半で推移している以上、市場が楽観的な見方をしていると判断しております。
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