大証金、大証白金、日経225ともに、1日~2日がポイントになると考えます。
大証金は、引き続き様子見とします。日本時間13日米CPI、15日朝方FOMCを確認したいところです。先週末は、米PPI(卸売物価指数)が市場予想を上回ったことで、利上げが長期化するとの見方となりました。今市場が注目しているのは、利上げ幅でなく、ターミナルレート(最終到達点)になります。つまり、ドットチャートが重要になると考えております。市場予想は、5%程度。
大証白金は、先週末のミシガン大学消費者態度指数が、市場予想を上回ったことで、NYプラチナが再び買い直されました。テクニカルは売りを嫌っておりますが、私自身何度もお伝えしているように、大口投機家の買いポジションが増加している以上、強気するつもりはありません。15日のFOMC、25日のクリスマスまでにポジション整理が入ると予想します。今は売り勝負とはいきませんが、売りポジション維持して様子見たいと思います。
日経225は、戻り売り方針とします。しかし、〇〇〇〇〇円割れは、利確を意識した方が良いでしょう。今後のポイントは、12月SQ値27576円になります。この価格が、下値抵抗になるのか、それとも下回るのかで状況が変わってきます。
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