本日の日本市場は、欧米市場休場の中、更なる中国のコロナ政策緩和がポジティブに捉えられ、買い安心感で反発したようです。本日から米国市場が新年相場入り、欧州市場は明日からになります。
大証金は、本日の会員サイトでも述べたように、もう少し反発する場面があると予想します。明日以降、短期トレンドが変化する可能性があり、戻り(反発)を引き付けて新規売りするのが良いでしょう。しかし、先日もお伝えしたように、〇〇〇〇円台を弱気する相場ではありません。
大証白金は、NY時間外取引がプラス圏で推移したことから、先週末上昇できなかった分、本日反発したように思います。中国の更なるコロナ政策緩和も追い風になったように思います。先週もお伝えしましたが、NY市場では、大部分の大口投機家のポジションが4月限にロールオーバー(乗り換え)しており、新たな投資資金流入がない限り、NY市場の上値追いは困難と考えます。そのため、ここからの大証白金プラス圏内は、売りで考えたいと思います。ちなみに、現物価格よりもNYプラチナ価格は、12~14ドル割高です。
ただし、ここ2日間、中国実需のまとまった買いが入っていたことや、大口投機家の買いポジションが存在していることもあり、当面は1000ドルがキーポイントになると予想します。NYプラチナは、1000ドル~1050ドルレンジ予想。大証白金は、、、。(考え方の根本は変わりません。過去のブログ内容もご参考にしてください。)
日経225は、本日会員サイトで述べたように、ロスカットを設定し、〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇円は新規で売るのが良いでしょう。本日は、わずかに届きませんでした。安値を弱気する相場ではありません。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)
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