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本日のドル円は、日米金利差縮小を睨んだドル売り、円買いにより、一時129円前半まで下落しました。個人的には円安は予想しておりませんが、以前から述べているように、今は安定期に入っていると思われます。つまり、レンジ相場です。仮に、今の動きに反して動くとするのならば、来月のFOMC、ECB理事会後になることでしょう。
大証金は、昨日述べたように、8000円前半で新規買いが成立しました。これで、ポジションはイーブンです。昨日の大証金は、下げ止まるところでサポートしていため、少なくとも1日~2日は様子見をしたいと思います。ただし今は、相場が上向きになっているため、基本押し目買いの意識を持って対応するのが良いでしょう。ここ2日間で仮に8100円を上抜くようならば、昨年4月高値8160円を試す可能性があります。
大証白金は、昨日ドル安にもかかわらず、NYプラチナが下落したことで、4300円を割り込んできました。なぜNY市場が下落したか定かではありませんが、買い材料であるドル安でも相場が上がりにくくなっているを理解すべきでしょう。再三述べているように、ある程度大口投機家が買いポジションを維持、新規売りを仕掛けている別の筋も出始めていることから、今回の下落につながったように思います。以前から私は、大口投機家の買い、大口当業者の売りが整理され、それでも相場が下げ渋りを見せない限り、売り目線継続としてきました。昨年11月高値4633円以降は、基本売り目線です。なぜならば、当面の天井を打ったと判断しているからです。このことは、昨年のブログにも掲載しております。
今後1日~2日は、反発も考えられますが、そういったところは売りを意識するのが良いでしょう。
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