本日午前2時、パウエルFRB議長の発言が、思いのほかタカ派ではないとの見方から、円買い・ドル売りとなりました。ただし、このような思惑で上下にブレるということは、ドル円相場が徐々に落ち着きを取り戻す兆候のように思います。以前にもお伝えしましたが、当面ドル安、ユーロ高、円高に歯止めがかかったと判断しております。当面は、レンジ相場を予想します。
大証金は、一時81円下落しました。しかし、本日の会員サイトでは、7880円以下は売られすぎの領域であるため、ポジション維持を提案。今の大証金は、7800円~8000円レンジで推移しており、1%の変動で大証金が80円動くことから、ある程度は覚悟のうえで取引しております。よく言われることですが、押し目3~5%、修正安10%ということで、以前よりもリスクが高まっていることは認識しておく必要があります。
大証白金は、昨日夜間取引で4000円台まで下落しました。基本は、売り目線ですが、もう少し上値があると予想しております。そこは、今一度売られることでしょう。未だNYプラチナは売られすぎの領域に突入していないことを考慮すると、完全に大口投機家の買いポジションが整理されたとは思えません。ここは、引き続き〇〇〇〇円~〇〇〇〇円のレンジをイメージしてトレードするのが良いでしょう。
日経225は、会員サイトで述べたように、27500円以下は買い拾われました。以前にもお伝えしたように、2月6日に揉み合いを上抜けたことから、下落への振出しになってしまったと判断しております。もうしばらく、日柄が必要になると考えており、引き続き〇〇〇〇〇円台へ反発のみ、新規売りとします。それ以外は、様子見とします。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)
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