大証金、大証白金ともに、強気は控え目。17:57

【大証金】

 20日会員サイトでは、大証金8240円以下を買い方針とし、23日会員サイトでは8350円前後利食いと提案した通り、昨日夜間取引で買い玉の利食いが成立。しかも、24日高値から既に100円近く下げております。

昨日も一般コメントしましたが、一回目の過熱は利食い売りで下がりますが、2回目の過熱は損決済で下がりやすくなります。そのため、ここからは注意するのが良いでしょう。あまり、上手く表現できないため、詳しく知りたい方はご連絡ください。あくまでも、NY金の動向が重要。

【大証白金】

 22日の会員サイトでは、大証白金4160円以上は売りとし、現時点で売りポジションが成立しています。利食い価格は、会員サイトで掲載しております。22日のNYプラチナの取組を見ますと、前日比745枚減少していました。相場が上昇した中で、取組み減少しているということは、22日も売り方大口投機家のショートカバーがヒットしたということになります。今まで私は、同筋のショートカバーを計算し、大証白金の予想レンジ上限を+50円としてきましたが、今回の取組み減少を考慮すると、予想レンジを50円引き下げ、4000円~4150円を意識しトレードするのが良いでしょう。繰り返しの話になりますが、今のNYプラチナにおいて大口投機家は、新規買いする気がないように思えます。そう考えると、同筋のショートカバーが永遠に続くわけもなく、ドル安一服で再度NYプラチナが売り叩かれる可能性は、まだあります。よって、未だレンジ内をイメージ、売り有利な展開を予想しています。

 日経225に関しては、会員サイトをご覧ください。

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