東京金は、短期的に売り方針とお伝えしましたが、本日4300円を乗せてきましたので売り玉撤退とします。
ただし、ガンガンの強気をする相場ではないことは、前もって言っておきたいところです。
なぜ今回、売り玉を見切るかと言いますと、ドル円が上昇しているにも拘らず、NY金が下がらなくなっていることです。NY市場においてファンドの買いポジションは減少し、取組も減少していることから、整理商いが進んだと考えるべきでしょう。ただし、金から資金が流出しているため、NY金の反発にも限度があると考えているため、ドル円が上昇、NY金の反発し一服感が出たところは、再度売り直しも良しです。12月のFOMCが終わるまでは、レンジ相場に変わりはありません。
私は、吹き値売りの突っ込み買いで当面は臨みたいと思います。ここは小刻みにトレードするのが良いでしょう。お客様は、うまくトレードしていただいております。
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