本日は、簡単にコメントいたします。
明日ECBフォーラムで、日米欧英の中銀トップ討論会があります。今後の金融政策について話し合われることでしょう。話によっては、円安に振れる可能性があります。
【大証金】
予想通りNY金市場の上値は重いものの、円安が大証金市場を底堅くさせております。基本は、突込み買い方針です。以前も円安が続く限り、大証金は下値が浅いと予想したように、〇〇〇〇円近辺で買いを意識するのが良いでしょう。
【大証白金】
大証白金は、昨日もコメントしたように、4200円は売り叩きにくい水準です。NY白金市場でも920ドルを抵抗にしています。金同様に、円安が大証白金市場を底堅くしていると考えます。しかしながら、反発場面は売りを意識し対応したいと思います。その理由は、昨日述べていますので割愛いたします。
【日経225】
会員サイトで、33600円以上の売りポジションは、そのまま維持しております。完全に売りと決めつける相場ではありませんが、徐々に上値が重くなると予想しております。ただし、ポイントだけは押さえておきたいと思います。6月21日安値33020円が現在の上値抵抗、6月限SQ値32018円が下値支持線と判断。ここを目安にしたいと思います。
無料会員サイトは、金・白金の場合、9時前後更新いたします。日経225は、9時30分～10時を予定しています。会員サイトと一般サイトは、同じ見解であり、トレンドに関して会員サイトが明確になっております。お客様、会員様は日々の短期トレンドをご確認ください。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL ０８０－４６５３－１００５（高橋）
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