本日は、簡単にコメントします。
先週末の米雇用統計による平均時給低下や、中東情勢緊迫化により、市場は米国の年内利上げは低いと予測していることもあり、米長期利回りが4.5%台へ低下しております。そのため、金融商品全般安心感が漂っているようです。明日の米CPIコア指数の発表までは、大ブレはないと予想していますが、このまま利上げの可能性が低いとの思惑が続くとも思えません。
ちなみに、明日21時30分発表の米CPIコア指数市場予想は、前月比0.3%(前回0.3%)、前年同月比4.1%(同4.3%)になります。インフレが抑制しているとの予想になります。
大証金は、会員サイトで述べたように、吹き値は強気したくありません。〇〇〇〇円以上は売り物が出やすいと思われます。しかし、その一方で、10月初旬に売られすぎを演じたため、その水準まで下落するとも思えません。よって、レンジ幅〇〇〇〇円~〇〇〇〇円を意識しながら突込み買い狙いとします。
大証白金が、〇〇〇〇円を上回った場合、強気はしない方が良いでしょう。金同様に、10月初旬売られすぎを演じた相場なだけに、その売られすぎ幅を解消することはあっても、更なる高値を追うことは時間軸を見る限り、困難と判断しております。よって、高値は見送り、突込みを様子見ながら買いで考えたいと思います。
日経225は、昨日の上昇の影響から本日も反発しました。しかし、32000円を強気する相場ではないでしょう。すべての金融商品に言えますが、10月初旬の下落が買い方のロスカットによるものならば、次は弱気する場面が必要になると考えます。10月初旬に売られすぎた分反発しただけであり、ここから上昇するには弱気させる必要があります。よって、再度売り叩かれるまでは強気は控えたいと思います。
会員サイトは、無料会員制となっており、外務員の登録、及び悪質な登録防止のため、必ず本人確認として連絡させていただいております。ご連絡が取れない場合は、無料会員登録は保留と致します。ご了承ください。
無料会員サイトは、金・白金の場合、9時前後更新いたします。日経225は、9時30分~10時を予定しています。会員サイトと一般サイトは、同じ見解であり、トレンドに関して会員サイトが明確になっております。お客様、会員様は日々の短期トレンドをご確認ください。
お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)
first_traders_ts@yahoo.co.jpまで、メールにてお問い合わせください。
なお、会員も募集しております。お気軽にご参加ください。