NY市場において大口投機家は、膨大に売っている可能性あり。17:21

【大証金】

 大証金は、9600円台買い方針、ストップロスは〇〇〇〇円以下とします。

FRBの金融政策スタンスが中立に変化したことを踏まえると、ドル高が続くと考えにくい。ドル安に動いた時の反応を確認。〇〇〇〇円台は、一先ず利食い。

【大証白金】

 大証白金は、やはり4340円以上を維持しにくいようです。裏を返すと、NYプラチナ900ドルが未だ上値抵抗であることになります。ただし、1日、2日大証白金が4300円台を維持すると、4400円、若しくは4500円も見えてきます。基本スタンス不変。

 こちらのチャートは、NYプラチナ60分足になります。2月13日のブログをご参考にしてください。

https://first-traders.com/metal/13772/

 以前にもコメントしたように、赤枠が米CFTC建玉明細公表期間です。詳しくは、割愛します。その後の取組高、出来高についても13日に述べたとおりです。

ここでイメージしていただきたいのは、NY市場における大口投機家が安値を売り、ショートカバーで反発を繰り返してる現状です。

 何故このような現象になるかと言いますと、既に同筋の売りポジションが膨らんでいるからだと考えます。13日にも指摘しましたが、7日の高値914.9ドルを上抜けない限り、本格的なショートカバーは無さそうです。ただし、ドル高が継続するとは思えないため、近い将来その価格を上回ると予想しています。ちなみに、17時15分時点のNY価格は、905ドルです。

【日経225】

 日経225は、昨日お伝えした通りです。高値持ち合いの時間が必要であり、ここまで上昇した相場が簡単に下落するとは思えません。相場には、リズムがあります。そのリズムが変化しない限り修正安は演じないと思います。そのように考えると、来週まで安易な売りは避けるべきでしょう。個人的には、過熱している相場でsるため、買いは一切考えていません。

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