本日午前10時過ぎに、中国がローンプライムレート5年物を4.20%から3.95%に引き下げてきました。同国の景気刺激策になります。
大証金は、短期トレンドが上向きに変化しましたが、〇〇〇〇円台への突込みの可能性もあり、押し目買い方針継続とします。
昨日NYプラチナ市場が915ドルを上回ったものの、NY市場が休場だったこともあり失速したように思います。昨日も指摘したように、しっかり、ハッキリ915ドルを上抜けない限り、大口投機家のショートカバーは発動してこないと予想します。ただし、中国が再び景気刺激策を打ち出してきたこともあり、内外ともに下値限定的と予想します。よって、買い拾い方針継続とします。
日経225は、中国の景気刺激策の影響から38700円台まで反発しましたが、昨日・今日と上値の重い展開になっております。昨日も指摘したように、徐々に市場が強気になり始めているように思います。今までは、一部の個別株が日経平均株価をけん引していましたが、ここ2日間はそれまで上がっていない株が買われ始めております。そのため、まだ売りの考え方にはなりませんが、徐々に仕掛けるタイミングを狙っていきたいと思います。