【大証金】
大証金は、先週木曜日の会員サイトで〇〇〇〇円以下は買い拾われると伝えたように9773円まで下落し、その後9861円まで反発しました。会員サイトでは、利食い目安を掲載しております。基本、押し目買いに変わりはありません。もし買い拾えなかった方は、〇〇〇〇円前半まで突っ込むようならば、9773円以下をストップロスとして買うのが良いでしょう。
【大証白金】
大証白金は、やはり上値の重い展開になっております。先週木曜日にコメントした内容を、一部訂正したいと思います。21日のNYプラチナ下落を見て、大口投機家の手仕舞い売りと予想しましたが、翌日公表の取組を確認したところ、新規売りによる下落だったと思います。つまり、ここ最近の大口投機家は、NY市場が下落すると新規売りし、反発すると新規買いをしてきます。ただし、買いポジションは過去無いくらいの枚数であるため、今の状況では同筋のショートカバーしか、相場を押し上げるエネルギーはありません。そのため、今はレンジ相場を意識して臨むのが良いでしょう。
私が信用しているテクニカルトレンドを見る限り、大証白金は2日~3日間上値の重い展開を予想します。よって引き続き、突込みを買い拾う意識で臨みたいと思います。
【日経225】
日経225は、高値圏での一服といったところでしょう。空売り比率が、ここ最近30%台と低調であるため、買戻しは入りにくいと考えます。しかし、34年ぶりの高値を更新していることもあり、今まで買われていない銘柄に買いが入るように思います。
ここは、日柄との勝負になります。今は、短期トレンドが上向きであるため、39000円前後は買い拾われやすいと予想します。ただし、日経225が高値39610円を上抜けず、38000円台で推移するようならば、いったん上値が重くなることでしょう。しかしながら、そこには日柄が必要です。引き続き、静観してみたいと思います。
※会員登録後、3日間返信メールが届かない場合は、会員登録見合わせということになります。ご了承くださいますようお願いいたします。