東京金は、いまだ買い方針継続とします。
ただし、ロスカットは設定しておくべきでしょう。なぜならば、今までのようにガンガン強気する相場ではないからです。先週末の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が15.6万人増と事前予想を約2万人下方修正されたにもかかわらず、平均時給が上昇したとのことから米国の0利上げ観測強まりましたが、NY金が売られなかったのは、1月27日からの春節を前に駆け込み需要期待から、NY金は売り方ファンドの買戻しによる反発となりました。今の為替レートであるならば、1200ドルを上値の抵抗にすると考えておりますが、ドルが110円まで修正された場合は、NY金1200ドル超えも考えられます。
前回もコメントしましたように、まだ反発して若い相場だけに売っても仕方がない相場。それならば、〇〇〇〇〇円~〇〇〇〇〇円を下値の抵抗と考え、買い拾うのが良いと考えております。上値目標は、控えめの4400円~4500円の間と考えます。
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