本日は、手短にコメントします。
大証金は、2日前に高値更新は容易ではないとコメントし、昨日は10300円台を付けたため、短期トレンドの変化は先送りすることから、まだ下がる相場ではないとしました。ポイントとしては、20日のFOMCと予想します。それまでは、NY金が下落する要素はありません。売りを考えているわけではありませんが、NY市場の取組を見る限り、高値を買っていくのは避けたいと思います。
大証白金は、以前から4400円台は利食い方針としてきました。しかし、本日は利食い価格を〇〇〇〇円に引き上げて、会員サイトでコメントしました。つまり、まだ下がる相場ではないということです。以前から今月中旬、若しくは下旬にNYプラチナが下落する懸念があるものの、それまでは買い進まれる可能性も否定できません。当然、今は弱気せずに、利食い、若しくは様子見たいと思います。
日経225は、38000円を下値抵抗にしています。ただし、短期トレンドは、下向きのままで推移しています。3月日銀金融政策決定会合で、ゼロ金利政策に動き出すとの報道が出ていますが、正直結果が出ないとなっとも言えません。おそらく、春闘の結果が良好であるため、38000円を売り叩けずにいるのでしょう。ここは、逆張りの売り主体で臨みたいと思います。
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