本日はロウソク足理論について。18:11

 本日、会員サイトにて誤字脱字が多く申し訳ございません。

 本日19時、財務省から外国為替平衡操作実施状況の公表があります。そこで、円買い介入の規模が明らかになります。お客様には、メール等でお知らせいたします。

相場に関しましては、昨日のサイトをご参考にしてください。

本日は、トレードをするにあたり意識するポイントをお伝えします。

 繰り返しの話になりますが、前日の①高値、②安値、③当日終値を意識するのが基本です。

 それに対し、前日のロウソク足が大陽線、大陰線ならば、逆張りを考えても良いと思います。例えば、昨日の大証金です。①11923円、②11747円の場合、リスクを覚悟したうえで、②11747円を下回ったところでの買いをエントリーする方法です。

この買いは、当然③が11747円を上回れなかった場合は撤退です。仮に上回った場合は、そのまま維持とし、翌日の安値を終値ベースでストップロスの目安にするのが良いでしょう。

 以前からお伝えしていますロウソク足(チャート)理論は、基本順張りに有利なものです。ただし、逆張りを好まれる方は、その手法もあります。

 ちなみに、本日の大証白金会員サイトで、昨日の安値5172円以下で買い、大引けで5172以下ならば撤退と提案しました。結果、5172円を上回って取引終了したため、買い玉は継続中となっております。この買い玉の行方は、5160円(31日安値)を下回った時点で、撤退とします。そのような使い方もあります。利食いは自由です。

 

 私が大証白金会員サイトで、このような提案をしたのも、短期トレンドが上向きであり、売られすぎの領域に近づいていたからです。昨日の日経225会員サイトも同じ理屈です。

 

 本日夜間取引から6月相場になります。ここで確認することは、月足チャートです。当然週末ということもありますので、週足チャートも確認しましょう。必ずヒントがあると考えます。それらのチャートは、大きな流れを示し、行き過ぎか否かを見極めるうえでも重要です。

お分かりにくい点もあるかと思いますので、その時はお気軽にお問い合わせください。TEL 080-4653-1005(高橋)

first_traders_ts@yahoo.co.jpまで、メールにてお問い合わせください。

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