このチャートは、東京金の240分足になります。昨年12月30日の4340円の高値を付け、今年の1月4日の始値は4352円です。ここに相場のギャップ(窓)ができたわけですが、ここを抵抗と考えたのは1月6日の8時45分の値段で4351円を付け、その後反発したことにあります。そのため、4360円も買いでしたが、4380円台でも買いと、東京金買いを推奨してきました。
今までは、4400円と言ったら売りを意識しておりましたが、今は4400円でも買い継続です。なぜならば、ドル高にも拘らず、NY金1200ドルを維持するからです。昨年12月のFOMCで2017年末までに年3回の利上げを予想し、市場もそれを見込んで動いているのですが、NY金が下がらない事を強気の評価せざるを得ません。つまり、3回から2回に利上げの回数が減るようならば、1200ドルを基準として買われることでしょう。
しかも、本日はトランプ大統領の就任式、デモやテロの危険性もあるため、仮にそのようなことがあれば、一気に噴き上げることも考えられなくはありません。
よって、買い玉で維持している方が妥当と考えております。ただし、ロスカットの価格を〇〇〇〇円以下に設定しておきます。
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