東京金は、短期は売りでも長期は買い方針

東京金は、目先売り方針とします。会員サイトでは、ある程度数字の部分で掲載しておりますが、オープンコメントでは、なぜ目先売りなのかをお伝えしていきたいと思います。

 誤解のないようにお伝えしますが、大きな流れは買いと考えております。それは、既に年内米国の利上げ3回を織り込んでいる事、しかもNY市場におけるファンドは買いついておらず、5日間で取組が9万枚減少しております。いずれは、資金が流入するとみて買いを考えた方が良いと思います。買い場は、〇〇〇〇円以下と考えております。

 ただし、目先は売りと考えていますのは、まずは消去法です。上がりにくいと考えているため、新規売りしてもリスクは小さいと考えております。と言いますのも、ドルと逆相関でNY金が動いている以上、大きな上昇は期待できません。ましてや、ドル安に対してのNY金高には限界があり、独自の材料が出てこない限りは、上がれないと考えております。〇〇〇〇円~〇〇〇〇円が今は下値の支持線となっておりますが、この価格帯を下抜けると一旦売られやすくなり、買い場を探している方にとってはチャンス到来と考えております。

 よって、ここは逆張りで対応するのが良いでしょう。

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