本日は、東京白金のコメントをさせていただきます。
白金は、やや低迷期に突入。低迷というわけではありませんが、動けない時間帯になっております。ただし、考え方は買いのままです。と言いますのも、NY市場で、南ア・ランドが弱含んでいるにも拘らず、1000ドルを維持していることは評価したいところです。しかも、7日の上海市場の出来高は少なく、本来ならば売られてよい状況にもかかわらず、1000ドルを維持しております。
ここ数日間でロンドン白金ETFの保有残高は1トン近く減少したものの、NY白金ETF保有残高がその分増加しておりました。その部分は懸念する必要はないと考えております。ただし、独自材料がありません。
唯一言えますのが、多少のドル安がNY白金押し上げ効果になるという事です。NY市場におけるファンド玉は、買う気満々となっております。ドル安によるランド高が、相場を押し上げ、その押し上げたところでファンドが新規買いをしてくるようならば、もう一段高を期待する事が出来るでしょう。
私の予想では、下値は〇〇〇〇円、〇〇〇〇円を上抜けましたら、目標の値段まで上昇することでしょう。
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