東京金は、以前から買い方針で臨んでおりました。本日、会員サイトでは、〇〇〇〇円以上は一旦利食い方針とお伝えしております。
考え方としましては、息の長い強気相場に突入したと見ております。ただし、その道中で上げたり下げたりは、当然の出来事。NY市場を見ましても過熱感は全くありません。ただし、今現在トランプリスクの買いや、米国利上げ回数年2~3回といったところを考慮しますと、1250ドルの価格を取りに行っても(上抜いても)、1300ドルまで買い上げるには、材料不足と考えております。つまり、1250ドルを上抜けたところでは、一旦利食い売りが出やすくなると考えております。
ただし、冒頭で述べました息の長い相場と言いますのは、トランプ大統領になったことでコモディティ市場に資金が大量に流れる可能性は否定できません。金融規制の見直しにより、買いやすい相場を生み出すことでしょう。という事は、ドル高・NY金高もあり得るという事になります。ここ最近の日足チャートを見ますと、4500円や4600円が高値でありますが、その常識を素直に受け止めるのは危険です。よって、短期売り場も絶対ないとは言えませんが、利食い成立後でも押す場面があれば、まだ買い方針で臨みたいと思います。
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