本日夕方外出するため、本日は手短にコメントいたします。
相場方針に変化はなく、先週8日のブログをご参考にしてください。
https://first-traders.com/metal/15793/
当ブログでは、相場がおかしな動きをしてきたときは、すぐにお伝えいたします。
常に、買いポジションの方は前日安値を下回った終えた場合は警戒・ストップロス、売りポジションの方は前日高値を上回って終えた場合は警戒・ストップロスを行うのが良いでしょう。
ドル円に関し、少し補足するのならば、米下院で共和党が制した場合、一旦円売りポジションの解消が行われるか注目したいと思います。大口投機家・投機筋は、思惑で行動し、イベントでポジションを縮小させる傾向があります。(思惑で買って、事実で売る)
大証金は、未だ修正安の領域・時間帯と考えます。そのため、買いは一切考えておりません。
大証白金は4700円台から切り返しておりますが、売りの考え方に変わりありません。先週末公表の米CFTC建玉明細を見ますと、大口投機家の買いポジションは微減、売りポジションは増加していました。つまり、ここ最近の下落は、大口投機家の新規売りによるものであったことになります。ただし、私はあくまでも買いポジションの減少だけしか注目していません。この買いポジションが減少しない限り、NYプラチナの反発はショートカバーによるものであり、再び売り叩かれやすくなります。いずれにしても、4900円台の売り玉は、前日高値を上回った場合のみ決済とします。
日経225の39000円台を買うつもりはありません。日経平均PERが16.22倍であることや、空売り比率が38.7%であることから、上昇する要素が見当たりません。今は短期トレンドが上向きになっているため、売りは考えていませんが、徐々に下向きに変化するようならば、売りも選択肢の一つにしたいと思います。常に、11月SQ値39901円を意識しておくのが良いでしょう。
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