短期と中期を意識し、自分にとって良いトレードを選択。18:23

 トランプ米大統領がメキシコ・カナダへ予定通り来月4日から25%の関税を課すことを示唆したことや、来月12日からアルミニウムや鉄鋼製品に25%の関税を課す方針であること、中国武漢で新型コロナウィルスと同じ受容体を持つ新しいコロナウィルスがコウモリから検出されたことなどで、金融商品全体上値の重い展開となりました。

追加関税は、景気後退懸念があるため、下落するか否かではなく、金融商品の上値が重くなります。そのため、VIX指数(恐怖指数)は、20ポイントに迫る反発となっております。

【大阪金】

 大阪金は、会員サイトで掲載している通りになります。繰り返しになりますが、上昇だけをイメージするのではなく、ここは逆張りで突っ込み買い、吹き値決済で臨むのが良いと考えます。

 先週末に公表した米CFTC建玉明細では、投機筋のネットロングが前週比15830枚減少し、268674枚となりました。おそらく、CFTC対象日の18日以降、NY金取組高がほとんど変化がなかったことを考慮すると、ネットロングは横ばいになっていると思われます。

ただし、その一方でNY金ETFは、2日間で24トン近く増加しました。そのため、以前からお伝えしているように、3月第2週までは大きな波乱はないと考えております。

【大阪白金】

 大阪白金は、予想以上に上値の重い展開になりました。先日もお伝えしましたが、地合いが悪すぎます。ただし、地合いが悪いのは百も承知であり、その中でコツコツ買い拾い方針としております。

なぜ、コツコツ買い拾うのかと言いますと、一つは現物価格よりも大阪白金価格が割安であることと、もう一つはNY市場における投機筋が売りポジションを増やしているからです。

 NYプラチナと現物価格の差は、ほとんどなくなりました。この差の縮小は、予定通りです。ただし、現物価格は973ドルであり、18時時点の大阪白金ドル換算値は953.5ドル(現期先)と、唯一20ドル割安で推移しています。円高傾向であることや、2026年2月限が新補発会する中でのポジション調整なのか正直分かりませんが、市場は弱気に傾いているということです。

 正直なところ、大きな上昇は期待できません。なぜならば、先ほどもお伝えしましたが、NY市場における投機筋が売りを増やしている反面、買いも増やしておりました。しかも、同筋の買いポジションは58000枚台まで膨らんでおり、この買いポジションが存在している以上NY市場の上昇は限定的と考えます。

 よって、引き続き、値幅を意識しながらコツコツ買い拾い方針継続とします。反発場面では利食いを意識し、再び下がったところをコツコツ買い拾うのが良いでしょう。

【日経225】

 日経225は、やはり下落してきました。正直、38000円台では弱気しにくいため、39000円台まで引き付けて売り方針としましたが、結果的に38870円までしか反発できず失速しました。

 様々な要因の中、米国株下落と国内半導体株下落が要因だったように思います。ただし、日経平均EPSが下がっているわけでもなく、本日の日経平均株価を基準とすれば、PERは14.95倍です。以前にもコメントしましたが、PER14倍台は割安であり、16倍台は割高が意識されます。

そのように考えますと、会員サイトでも述べたように、短期では戻ったところを売り方針である一方、中期では〇〇〇〇〇円台買い場探しと考えます。

昨年8月のような暴落劇は無いと考えます。

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