東京金は、基本売り方針変わりありません。円高に対し、NY金が反発しているのはあまり気になりません。単独で、金が買われている方が相場は怖いものです。
前回のコメントでは、米国の利上げ年3回がNY金の重しになり、1250ドルや1300ドルへ上昇することは困難だろうとお伝えしました。そのため、円高分で東京金は売られると予想しておりましたが、ここにきてトランプリスクが再燃していることもあり、NY金は1250ドル手前まで上昇しております。
今後の予想ですが、もうしばらく強張る可能性はあります。つまり、下げこじれる時間帯のようです。ただし、私は来週チャンスがあると考えております。来週まで高いようならば、1月22週の安値から来週が9週目になるため、高値日柄になりやすいと考えております。今週は、NY金にファンドが買い仕込んでくれた方が、売り方の私としては好都合です。
東京トウモロコシは、一部利食いし始めております。戻りは売り方針ですが、一旦反発しても良い水準かと予想しております。この件に関しましては、明日コメントいたします。
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