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本日は、手短にコメントします。
【大阪金】
大阪金は、やはり一時的にも20000円を割り込みました。先日から掲載しています25日線をご覧ください。

こちらは、大阪金日足に25日移動平均線を重ね合わせたものになります。私は数日前から①10月20日の大陰線(相場のブレーキ役)②25日移動平均線での下値サポート③高値から10%修正安20059円、15%修正安18945円を意識するように伝えてきました。売りは一切考えておらず、今までが異常過ぎたため、短期トレードで臨むのが良いとしました。ただし、未だボラティリティが高いため、自分の信じているテクニカル指標で、どこが下値サポートになり得るかを確認しながら、突込みを買い拾うのが良いでしょう。
価格が安定するまでは、指値を厳しくするしかありません。買えない場合は、申し訳ございません。
【大阪白金】
大阪白金は、7200円辺りが上値抵抗になると予想しましたが、一時的に7300円台まで上昇し、堅調な動きを見せました。夜間取引では7400円台まで反発しております。何かがおかしい。今までにない動きを見せています。NYプラチナ先物価格は1614ドルであり、プラチナスポットは1660ドルです。現時点で46ドル現物価格が高くなっております。本日15時45分時点では、現物価格が26ドル割高だったのが、更に20ドル割高で推移しています。このように現物が割高であるならば、当然弱気はできません。

このチャートをご覧ください。大阪白金日足チャートにボリンジャーバンドを重ね合わせたものです。本日、夜間取引で25日線と中心線を上回ってきました。相場の分岐点である中心線を維持してきたということは、σ=+1である7800円辺りまで復活する可能性があります。いずれにしても、ボリンジャーバンドσ=-1以下が上向きであるため、昨日も述べたようにバンドが縮小するまでは堅調な動きを見せる可能性があります。
【日経225】
日経225は、再び49000円を割り込んできました。本日の会員サイトでも、48000円台は買い場探し、ただし買値から500円以下はロスカットと提案しました。あと2日間は短期トレンドの変化は予想できません。
よって、未だ買い主体で臨むのが良いと考えます。しかしながら、今は短期トレードで臨むのが良いでしょう。