東京金は、本日再度売り直し。来週から来月にかけての急落に期待。
その理由は、NY市場でファンドの買いが増加している事、私の見ているテクニカル指標が売りになっている事、金リースレートがマイナスであること。多少のブレは、気にせずに売りで臨みたいと思います。
東京白金は、押し目あるかもしれませんが、依然として買い方針で考えていきます。その理由は、白金リースレートがプラスになっている事、南ア・ランドが堅調に推移している事、南ア白金ETFの残高が増加傾向にあること、NY市場でファンド売りの買戻しが不十分であること。
東京トウモロコシは、売り方針です。上値は徹底的に売りで考えます。相場自体、方向性が見られませんが、正直豊作人気はついておりません。出てくるニュースは、降雨予報で作付が遅れるような内容。つまり、天候相場を意識した内容です。天候相場を意識しているうちは、上昇しないでしょう。もしかしますと、6月31日の作付推定面積、若しくは7月4日の独立記念日までは、売り優勢になると予想されます。
ドル円もこのまま円安にはいきにくく、今回ユーロが堅調である分、円安が進んだと考えております。110円を割り込むかはわかりませんが、111円台では円高は意識されることでしょう。その円高分、上値は抑えられると考えております。
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