そろそろ東京白金は下げにくくなっていると思います。材料としましては、南アの鉱山憲章改正案により鉱山会社の投資減少やコスト増加を招くとの見方により一時売られましたが、その一方で生産減少につながるという事から、プラチナ、パラジウムが反発しました。同じ材料で弱材料、強材料両方受け止めることができますが、強材料と受け止められたことから、NY白金市場におけるファンドは売り込んだと考えております。あとは、ファンドが新規買いをしてくるかどうかの材料が必要な場面です。
上記のチャートは、東京白金日足に移動平均線と一目均衡表を重ねたものです。画像を大きくして見て頂きますとお分かりになると思いますが、短期移動平均線が上向きになってきております。しかも、移動平均線の雲が薄くなってきております。今まで一目均衡表の雲が分厚かったことから、上値が重くなってきておりましたが、薄くなってきているという事は底固めをしてきていると判断しております。一目均衡表の基準は3360円、25日移動平均線も3360円であるため、この価格を上抜けると〇気が増すと考えております。
いずれにしましても、私自身〇〇日に買い拾いをしていこうと思っております。
※会員募集中です。2週間無料になっておりますので、お気軽にお申し込みください。