本日の米雇用統計で、東京金上下波乱!!!。

 本日は、雇用統計が9時30分にあります。事前予想は、非農業部門雇用者数増減は18万人増、平均時給は0.2%と、あまり良いとは言えない予想になっております。今年の非農業部門雇用者数増減は、1月21万6000人増、2月23万2000人増、3月5万人増、4月20万7000人増、5月14万5000人増、6月23万1000人増、7月20万9000人増という結果でした.。7か月の平均は18万4000人増という事になります。20万人増という事であれば、ドル高・NY金安が予想され、昨日のNY市場は利上げ観測後退という事もあり、ドル安・NY金高だったことから、東京金は売られやすくなると考えます。ただし、あくまでも米雇用統計は、利上げを占ううえでの指標であるため、その材料で大きく売られるとは考えにくい。

まず、今NY金が上昇しているのは、北朝鮮リスクと米利上げ後退、米債務上限問題という事になります。そうしますと、9月9日の北朝鮮建国記念日、20日のFOMCが注意日になります。

それらをイメージしながら、対応していきたいと思います。

もし、お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

当サイトは、商品先物取引に関して、私共の個人的な相場観を書いております。数字や予測値も個人的な見解です。本ブログの内容は、私共が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成しておりますが、その正確性・安全性を保護するものではありません。売買は必ず、ご自身の判断で行ってください。

その他の貴金属銘柄記事