東京金は、本日高値更新。3連休前で売り方の買戻しや両建ての買いで、日中取引大引け前に商い増加となりました。高値更新したことにより、売り方にとっては脅威となっているのは事実、しかも、本日朝方に北朝鮮がミサイルを発射したことで、金相場が上昇したことから、本日は売りにくくなっております。円安、NY金高はどこまで続くのといったところでしょう。
この相場が、どこまで上昇するかは正直誰もわからないと思います。誰もわからないため、NY市場ではファンドが一生懸命買い、東京市場では一般投資家が両建ての買いを入れているように思います。正直、私にも分かりません。しかしながら、上記のチャートを見て頂きましても、一番上では指数の逆行現象が出現し始めております。①では、4512円の高値を付けて、その後4553円の大天井を打った時に、指数は4512円時点の方が高かったのです。②今回もそうです。4707円の高値を本日上抜けましたが、その時の指数よりも本日の方が低く推移しているのが理解できると思います。ただし、これは大天井を作りに動いている現れとも言えます。
下のチャートは、東京金週足にRSIを重ねたものになります。14週と42週の乖離ですが、18%開いているのが理解できると思います。週足ですので、上下のブレは大きいものの、必ず指数の乖離の修正が行われると考えております。
今週は、週足の日柄ではありますが、3連休後のロウソク足が重要と考えております。
ここは、ガッツを出していきたいと思います。
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